湯の泉 東名厚木健康センターと言えばサウナーの間では知らない人はいないと言われる「湯の泉 草加健康センター」の姉妹店舗だ。ラッコのマークで有名な通称AKC(Atsugi kenko Center)。
温度の割には非常に熱く感じる病みつきになるサウナ室に、地下水汲み上げの柔らかい軟水の水風呂、風が心地よい外気浴に種類が豊富なお風呂と非常に満足度が高い施設で、食堂のサ飯もしっかり美味しいという間違いない施設。
湯の泉 東名厚木健康センターの施設情報
施設名 | 湯の泉 東名厚木健康センター |
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施設タイプ | 温浴施設(スーパー銭湯・サウナ・スパ施設) |
住所 | 神奈川県 厚木市 岡田3-17-10 |
アクセス | 小田急線 本厚木駅から無料送迎バス(毎時1本、12時と19時以外)あり。 平塚・伊勢原方面のバスは運休中。 相鉄線さがみ野駅から、土日のみ(祝日除く)3本運行が決定(1月16日から) 厚木ICから1分 |
駐車場 | 290台 |
TEL | 046-227-4126 |
HP | http://www.yunoizumi.com/atsugi/ |
定休日 | なし |
営業時間 | 24時間営業 ※清掃のため午前8:00~10:00の間は入浴不可 |
料金 | 朝風呂タオルナシ¥650 タオルナシ平日¥800 土日祝¥900 タオルアリ+¥200 タオル館内着アリ+¥500 ※他深夜入館料、深夜加算、割引等HP参照 |
サウナの特徴

麦飯石保湿サウナ(ドライサウナ)男性用
麦飯石(ばくはんせき)と呼ばれる非常に遠赤外線の輻射熱の効率が高い石を壁全面に利用しているためか、当日の温度計は95度を指していたけど、体感温度は95度より非常に熱く感じる。
サウナ自体は対流式(ストーン)を利用していて、サウナストーンの上には鍋のようなものがあってお湯が沸騰しているためいい感じで湿度も高め。湿度計があって18-20%くらいの湿度。
定員は21名と大きめで4段目まであって最上段の4段目はかなりの熱さ。
ここをホームサウナとしているサウナーの方はかなり多いみたいだけど、納得の一言。ここのサウナでしか体験できないような力強い遠赤外線を感じられて、しっかり蒸される。
実に心地良いサウナだ。
アウフグースもかなりの頻度で開催していて、名物は風速80メートルの爆風が吹き出す爆風ロウリュ。今回こちらは体感できなかったけど、アウフグースのスケジュールは公式サイトのイベント情報を参考に。
女性用はドライサウナと塩サウナ
女性用なので体験はできないけど、女性用にもサウナがしっかりあってしかも塩サウナまである。
ドライサウナの収容人数も男性用より多い。
水風呂の特徴
15度の地下水を利用しているということで、水風呂は柔らか目のおそらく軟水。
でも、そこまでぬるっとした感じでもなくて身体はしっかり冷える。
夏は氷投入のサービスも時間帯によってはあるみたい。
休憩スポット(ととのいスペース)
外気浴は椅子がずらっと並んでいて11脚。内気浴用にも2脚ほど。
やっぱりおすすめは外気浴で心地良い風が通り抜けてしっかり気持ちいい。
この日は外気温も10度ちょっとくらいで実に心地よく休憩ができてしっかりととのうことが出来た。
風呂の特徴

お風呂はかなりの種類がある。
男性は効仙薬湯、露天草津温泉、高濃度炭酸泉、8点ジェット、超音波湯、バイブラ湯、電気マッサージ湯。
女性は効仙薬湯、露天草津温泉、高濃度炭酸泉、スーパージェット、バイブラ湯、電気マッサージ湯。
特に効仙薬湯は8種類の生薬を独自配合したという薬湯風呂で、湯の泉グループが長年の研究の末に辿り着いたというお風呂。
1日に6回も薬草をもみ出して 濃度と鮮度を保っているということでこれがなんか効きそうな感じ。
近所にあったら毎日のように通いたくなる薬湯だ。
食事処
食事処はかなりの広さで宴会場にもなっていてステージもあり。1曲200円でカラオケもできるみたいだ。
メニューもかなり豊富で、色々な種類があって悩んでしまうくらい。
今回はラッコ飯と呼ばれる二郎系サ飯をセレクト。生のニンニクに卵黄、ひき肉に玉ねぎとご飯の組み合わせで、もちろん味は濃いめ。
にんにく臭が気になる方は絶対頼めない一品だけど、背脂多めとか、野菜マシマシ的なオプションもあるし、間違いなく美味しいであろうジャンクなご飯。
湯の泉 東名厚木健康センターのまとめ
- 体感温度がとても熱いサウナと、地下水の柔らかい水風呂でしっかり温冷抗体入浴が可能
- ととのいスペースは外気浴の爽やかな風がとても気持ちいい
- お風呂も充実していて薬湯は特におすすめ。お風呂だけでもまともに入ったら1時間は超えそう
時間帯によっては混雑することも。