ドラマ「サ道」のロケ地でもあり、都内で最も古い歴史を持つサウナ施設「サウナセンター大泉」が2018年7月5日より「サウナセンター」としてリニューアル。
サウナも水風呂も人数こそ入らないものの、6-7度に保たれているペンギンルームもあってそれぞれがとてもいい味を出している。
サウナ室前には水、麦茶、氷、塩とあってホスピタリティも抜群。
男性専用入浴施設だけど、定期的にレディースデイもあり。
サウナセンターの施設情報
施設名 | サウナセンター |
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施設タイプ | 温浴施設(スーパー銭湯・サウナ・スパ施設) |
住所 | 東京都 台東区 下谷2-4-7 |
アクセス | JR鶯谷駅南口より徒歩3分。 東京メトロ日比谷線入谷駅より徒歩3分。 |
駐車場 | 無 |
TEL | 03-3876-0016 |
HP | https://sauna-center.jp/ |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | 平日(3時間) 1500円 入浴(8時間) 2000円 宿泊 3200円 |
サウナの特徴

サウナは15人くらいの収容人数で、対流式(ストーン)のドライサウナ。テレビあり。温度は90度から95度くらい。
ロウリュウやアウフグースをしていない時間帯は対流式(ストーン)としては若干低めの湿度。
ちなみにアウフグースはかなり頻繁に開催中。
古い施設のはずだけど、清潔感もあってそこはかとなくオシャレ。
三段目でも奥行きがあってあぐらをかいて座りやすい。
伺ったのは深夜だったのでほぼ貸切状態。テレビの目の前の三段目であぐらをかいて座っていると3分ちょっとでじんわりといい感じに発汗。
水風呂の特徴
井戸水を使っているという水風呂は伺った時は14度くらいでしっかりと冷えていてキリッとしているため、体感温度は結構冷たく感じる。
アウフグースの後とかだったら実に気持ちいいはず。
休憩スポット(ととのいスペース)
水風呂前にベンチやととのい椅子が。そして、外気浴は浴場を出たところにあるので見落としがちなので要注意。
2人ほどしか入れないので、混雑時はなかなか座れないかも。
ペンギンルーム
また、ペンギンルームと呼ばれる6度くらいの部屋があってそこで内気浴を楽しむことも可能。
ととのい椅子の上に扇風機がついていて、オンにすると物凄く寒い。すかさずオフにしてゆっくりとここで休憩をすると、とても心地よく、外気浴よりも気持ちいいかも。
風呂
お風呂はバイブラがついていて詰めて8人入れるかどうかというところ。
サウナセンターのまとめ
- 東京で最も歴史のあるサウナ施設で、老舗の実力を想い知れる
- サウナは対流式のオーソドックスなドライサウナで、誰もが楽しめる。アウフグースも定期的に開催
- カプセルホテルや食堂、休憩室も充実していて清掃も行き届いていて居心地の良さが抜群
このサウナを嫌いな人はいないだろうと思われるオーソドックスなドライサウナと、切れ味の良い冷たい水風呂、そしてペンギンルームでしっかりトトノウことが可能。