四谷にある塩湯はまだまだサウナーにはあまり知られていない銭湯サウナ。
1916年創業という100年以上続いている大正時代からの歴史ある銭湯。そのため、地元の方が普段使いしている印象が強くて僕らが行った時はサウナに入る人は僕ら以外いなかったほど。
昭和スタイルのザ・銭湯サウナが楽しめる貴重な施設だ。
塩湯の基本情報
施設名 | 塩湯 |
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施設タイプ | 銭湯(公衆浴場) |
住所 | 東京都 新宿区 三栄町1-1 |
アクセス | JR中央線、総武線、東京メトロ丸ノ内線、南北線「四ツ谷」駅下車、徒歩3分 |
駐車場 | なし |
TEL | 03-3351-9179 |
HP | https://spa-tokyo.net/z-t-shioyu/index.html |
定休日 | 月曜日、第二火曜日 |
営業時間 | 月曜日: 定休日 火曜日: 15時00分~23時00分/第二火曜日定休日 水曜日: 15時00分~23時00分 木曜日: 15時00分~23時00分 金曜日: 15時00分~23時00分 土曜日: 15時00分~23時00分 日曜日: 15時00分~23時00分 |
料金 | 1000円(バスタオル、フェイスタオル、サウナマット付) |
サウナの特徴
サウナの収容人数は6人だが、ほとんどの人はサウナ利用ではなくて銭湯利用。
そのため、浴場には結構な人数の人がいるがサウナは空いている。
サ室の外にも温度計があって、105度を指していてビビりながら入ったけど、中の温度計の温度は高いところにあって90度ちょっと。
サウナマットはひかれていないため、足がちょっと熱くなるのであぐらをかいて座るのがオススメかも。
熱源はガスの遠赤外線式でカラカラ系かと思いきや、何故か適度に湿度がある。
そして、3分もすればじんわりと汗をかき始める。
下段にあぐらをかいて座ると10分以上は余裕で入れそうな感じで実に心地良い。
水風呂
温度はかなりぬるめの24度というセッティング。
なんでこの温度なのかと疑問に思ったけど、銭湯利用の方が温冷交代入浴で利用している方も非常に多いからなのかもしれない。
余裕で5分以上は入れそうな温度のため、じっくりゆっくり体を冷やす。
水流はそこそこあるものの、やっぱりちょっと24度はぬるく感じるけど、それもまた良し。
休憩スポット(ととのいスペース)
残念ながらととのい椅子はないものの、脱衣所にバスタオルを敷いて座れる休憩スペースがあるためそこで休憩。
脱衣所が混んでいる時間だとちょっと騒がしいけど、しっかりいい感じで休憩可能。
塩湯のまとめ
- サウナは90度前後の遠赤外線式だけど、カラカラ系ではないので過ごしやすい
- 水風呂は24度なので、水風呂初心者はここで慣れるのもいいかもしれない
- 地元の方が日常使いする銭湯なので、サウナーはほとんどいないはず。そのためサウナは空いている
創業100年を超える地元の人に愛される銭湯。
サウナは90度前後でそこはかとなく過ごしやすいが、水風呂は24度とかなりぬるめのため、冷たい水風呂が好きな人は要注意。
サウナは90度前後でそこはかとなく過ごしやすいが、水風呂は24度とかなりぬるめのため、冷たい水風呂が好きな人は要注意。