アウフグース世界大会「AufgussWM」の世界チャンピオン ルーカスのアウフグースを楽しむ

サウナの本場がフィンランドなら、アウフグースの本場はドイツ。
ドイツが中心となってヨーロッパでは、2012年よりアウフグースの世界大会が開催されているのだ。

AUFGUSS WM(アウフグースマイスター選手権)とは?

2012年からドイツで開催されているアウフグースの世界大会。
技術、熱さ、香りなど色々な評価基準がありその評価基準は基準は50以上の採点項目があるという。
それに沿って審査員が採点をしていく方式で、ドイツのアウフグースはエンターテイメント性が非常に高く、ストーリーがしっかりとあったり、ダンスや音楽、香りを組み合わせたりとまさにエンタメ。
毎年10カ国近くが参加していて、2021年の参加国は16カ国。2022年はオランダにあるホテル テルメン ブッスローで9月に開催予定。
2022年は日本からも出場することが決まっていて、選定会場はスカイスパYOKOHAMAで開催される。
過去のアウフグースの世界大会の映像を見てみるとこんな感じで非常にエンタメ性が高いことがわかるし、日本のよくあるアウフグースとは全然違う。
それにしてもサ室もひろい。何人入っているんだろう。

世界大会元チャンピオンのルーカスの風を楽しむ

そんなAUFGUSS WM2019 世界チャンピオンルーカス(Łukasz Dłużniewski)のアウフグースを日本でも楽しむことができる日がやってきたので、体験してきた。
ちなみにルーカスのプロモーションビデオっぽい映像を見つけたのだが、日本を意識したような映像になっているため、ルーカスは日本好きなのかもしれない。

体験したのは横浜にあるスカイスパYOKOHAMAにあるサウナシアター。100人は入れるというサウナ室で予約制。
告知を見つけた時は速攻で申し込み方法を探して、すぐに席を確保したのはいうまでもない。
店内にも目立つところに告知が貼られていてテンションが上がる!


もちろん満員御礼でパンパンに入ったサウナシアターは人でいっぱい。
残念ながら撮影をすることはできなかった。
テーマはインドの芸術の神様、サラスヴァティーに捧げる舞。
インドの音楽と映像。そして、ヒマラヤスギ、コリアンダー、インディアンミントの香り。
しっかりとした緩急があって、柔らかくタオルを振ったらしっかりと柔らかい風がくる。
そして、力強い時は本当に力強い熱波が感じられて、一振り一振りがBGMともしっかり合っていてとっても芸術的。
優雅で繊細だけど、ワイルドなアウフグースだった。
熱いのも忘れ、思わず釘付けになってしまった15分間。
本当に素晴らしい経験が出来た。

日本人アウフギーサーに期待を込めて

サウナは毎日のように行っているけど、混んでいるのが嫌なため、実はアウフグースはそこまで頻繁に受けていなかったのだけど、今回の経験を通じてもっと積極的にアウフグースを受けてみようと感じた。
フィンランドではあまり積極的に行われないと聞くアウフグース。
そんなフィンランド式サウナでドイツ発祥のアウフグースで喜ぶ僕ら。
日本人はいろんないいところを柔軟に吸収して、日本独自の文化を作るのが得意だと思うので、日本のアウフギーサーの方達を応援して日本のサウナ文化がより良いものになればいいなと感じた1日。

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